ウェストマール・トリプル瓶330ml

価格: ¥561 (税込)
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ウェストマール・トリプル_TM ウェストマール_ロゴ


黄金色「トリプル」の元祖
ウェストマール・トリプルは「すべてのトリプル・ビールの母」と言われています。1934年にウェストマール修道院で最初に醸造され、今も優れたトリプルスタイルビールの基準となっています。このタイプのビールは、通常の3倍量ほども材料を使用します。それで「トリプル」という名前なのです。材料を豊富に使用することでアルコール度数が高くなるため、今日では「ストロング・ゴールデン・エール」または「ストロングペールエール」とも呼ばれています。

ウェストマール・トリプルは、始めに甘いバナナのような香りがあり、すぐわずかにホッピーな苦味も感じられます。最初の香りは甘いですが、甘いビールではありません。素朴な味で、主に麦芽、その後ホップのフローラルさと苦みが長く続きます。口に含むと、柔らかくてクリーミー、そして苦くてドライ。アルコール度数が高いのに、もう一口飲みたくなります。強めの炭酸がはっきりとした特徴を持たせ、「すべてのトリプル・ビールの母」という名にふさわしいビールになります。

Westmalle Tripel is often referred to as the "Mother of all Tripels". This type of beer was first brewed in Westmalle Abbey in 1934 and still serves as the norm to brew a good tripel-style beer. For this sort of beer, the ingredients are used in a quantity up to 3 times more than usual; hence the name “tripel”. The abundant use of the ingredients leads to a higher alcohol percentage. That is why today the style is also referred to as “strong golden ale” or “strong pale ale”.

Westmalle Tripel is a complex beer that starts out with a sweet banana aroma, but also immediately kicks in a with subtle hoppy bitterness. The banana aroma doesn’t result in a sweet beer. Instead, the taste is predominantly earthy and malty with the floral and bitterness of the hops lingering around until long in the aftertaste. Soft and creamy in the mouth, with a bitter and dry feel, Westmalle Tripel begs for another sip despite the high alcohol content. The high carbonation gives the beer an extra spunky character, resulting in a truly deserved name “Mother of All Tripels”.

ウェストマール・トリプル_atm



商品名(英) Westmalle Tripel 330ml ビールカテゴリ トラピスト・ビール
原材料 麦芽、ホップ、糖類 原産国 ベルギー
アルコール分 9.5% 醸造所 ウェストマール醸造所(修道院内)
内容量 330ml こんな料理に 豚の生姜焼き
商品サイズ 60mm x 235mm 飲み頃温度 8~14℃
重量 650g IBU 38

WESTMALLE ウェストマール 醸造所

醸造所Abdij der Trappisten van Westmalle
所在地Antwerpsesteenweg 496,
2390 Westmalle, Belgium
サイトhttps://www.trappistwestmalle.be/ja

ウェストマール醸造所 12 世紀に建立されたウェストマール修道院は、シトー派修道会(Cistercian Order) に属し、聖心ノートルダム修道院(Onze-Lieve-Vrouw van het Heilig Hart) と呼ばれていました。ウェストマール修道院には、 農場やチーズ製造所、ビール醸造所があります。1836年マルティナス・ドム(Martinus Dom) 修道院長が小さな醸造所を建設したことにより、ビール造りが始まりました。同年12 月10 日の昼食で修道士達に最初の ビールが振舞われ、その後長年にわたって、修道士たちは自分達のためのビールを造ってきましたが、1921 年、ビールを商業用に販売することになりました。
Trappist Beer
トラピスト・ビール(修道院ビール)
中世のヨーロッパでは幾度となくペスト等の伝染病が流行り、生水が飲用に適さなかったため、水の代わりに栄養価が高く、安全な飲み物 として早くからビールが重宝されていました。

また「パンはキリストの肉」「ビールは液体のパン」という考えからキリスト教の修道院では盛んにビールが作られていました。トラピストビールは、 世界中にあるトラピスト会修道院の内10ヵ所のみで称号を許可され、醸造されているビールです。

トラピストビールの醸造所のうち5箇所はベルギー国内にあり、他はオランダに2箇所、オーストリア、イタリア、イギリスにそれぞれ 1箇所ずつあります。トラピストビールの呼称は1962年にベルギーの貿易通商裁判所が承認し、法的に認められた物となっています。 1997年にはトラピスト会修道士協会(ITA)が設立され、厳しい基準を満たしたビールだけがトラピストのロゴの使用を認められています。
基準には、

    ① ビールはトラピスト会修道院の手によって生産及び、敷地内の設備によって醸造されなければいけない。
    ② 醸造所、醸造銘柄の選択等は修道院内のコミュニティーにより決定しなければならない。
    ③ ビールの製造は収益事業でなく、利益は修道院の運営や援助に使う物でないといけないなどがあります。

現在のトラピストビールは、オルヴァル(Orval)、シメイ(Chimay)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマール(Westmalle)、 ウエストフレテレン(Westvleteren)、ラ・トラップ(La Trappe)、グレゴリウス(Gregorius)、 ズンデルト(Zundert)、トレフォンターネ(Tre Fontane)、ティント・メドー(Tynt Meadow)の10箇所です。

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