
価格:539円(税込)
ヴェデット・エクストラ・ホワイトをベースとした新しくユニークなフレーバーは、爽やかでトロピカルな魅力に溢れた、暑い夏にぴったりのビールです!
ヴェデット・シーソルト・キウイは、甘くほのかな酸味のある本格的な味わいで、淡い麦わら色のボディが特徴です。ホップの苦味と美味しい甘みがゆっくりと押し寄せ、その中にトロピカルフルーツとキウイの魅力的なアロマが再現されています。海塩のユニークで優しい風味が、フルーティさと完璧にマッチし、驚くほど爽やかなビールを作り上げています。
ヴェデット・シーソルト・キウイは ベルジャンホワイトビールをベースにしているため、ろ過していない新鮮な味わいが特徴です。
瓶の中身をグラスに半分ほど注いだらボトルを回し、残りを注ぎ入れると、完璧な濁り加減の美味しいビールが出来上がります。
ヴェデット・シーソルト・キウイは、 これまでのヴェデットシリーズと同じように、その質を決して落とすことなく、ストレートで爽やかな飲み心地をお楽しみいただけるビールです!
This most unique flavor based on the cheeky Vedett Extra White beer brings along coolness and tropical excitement, perfect for hot Asian summers.
Vedett Seasalt Kiwi delivers an authentic sweet and slightly sour taste with a classic pale, straw-colored body. Enticing aromas of tropical fruits and – of course – kiwi, reappear in the taste which is complemented with a slow surge of hoppy bitterness and delicious sweetness. A unique and gentle touch of sea salt matches perfectly with the fruitiness to create a marvelously refreshing beer.
Starting from a Belgian white beer, the base of Vedett Seasalt Kiwi retains the same unfiltered freshness, which means you have to swirl the bottle after pouring half the beer in your glass to achieve a perfect cloudy, appetizing beverage.
Continuing the Vedett legacy, Vedett Seasalt Kiwi offers a non-complex, straightforward and refreshing drinking experience without ever losing sight of the quality.
商品名(英) | Vedett Extra Rose 330ml |
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原材料 | 麦芽、ホップ、糖類、キウイジュース、オレンジピール、コリアンダー、塩/酸味料、香料、甘味料(スクラロース) |
アルコール分 | 3.9% |
内容量 | 330ml |
商品サイズ | 70mm x 175mm |
重量 | 600g |
ビールカテゴリ | フルーツ・ビール(ホワイト・ビール系) |
原産国 | ベルギー |
醸造所 | デュベル・モルトガット醸造所 |
こんな料理に | トマトとバジルのブルスケッタ、ほうれん草とキノコのキッシュ |
飲み頃温度 | 3~5℃ |
IBU | 15 |
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。
初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。
フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。
色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。
ホワイト・ビールは、ベルギーではウィット(witbier)やベルジャンホワイト、ドイツではヴァイツェン、ヴァイスビアと呼ばれており、それぞれ区別されています。
通常ビールの製造には大麦麦芽を使う事が多いですが、ホワイトビールには約50%の生小麦が使用されています。小麦には、たんぱく質の含有量が多い為、白くにごり泡立ちが良くさわやかな香りと酸味が特徴のビールが生まれます。
ピルスナータイプのビールがまだ無かった頃に、エールに比べて色が薄い上に酵母やたんぱく質の影響で白く霞がかかった様に見えた為、ホワイトビールと呼ばれるようになりました。醸造所によってはにごりや、色が薄くなり過ぎるのを嫌い、ウインター・ウィートと言われるたんぱく質の少ない冬蒔き小麦を使うこともあります。
ベルギーでは、味わいは生の小麦やビール酵母の他に乳酸菌などを加えることによりフルーティーで酸味のあるビールになりますが、副原料にコリアンダーやオレンジピールなどのスパイスを入れる事によりバランスの取れた酸味のある爽やかな味わいになっています。