価格:536円(税込)
ヴェデット・エクストラ・IPAは2015年に発売され、世界中で流行っているIPAスタイルをベルギー流に冗談っぽく見ています。爽やかでフレッシュな味わいを持ち、ドライでスパイシーなフィニッシュで、このビールは最後の一滴まで喉の渇きを癒します。ベルジャンIPAらしいこれらの特徴は、喉の渇く夜のお供になるでしょう。
ヴェデット・エクストラ・IPAは「ヴェデット」シリーズ特有の爽やかさとIPAの特徴的な苦味が調和したビールです。このグレープフルーツのような円やかな苦味は段々つよくなり、マンゴーやパッションフルーツの甘いフルーツ感を美しく補完しています。フレッシュさ、フルーティーさ、そしてフローラル感は甘いカラメルの風味に変わり、後味に長く残ります。驚くほどさっぱりとフルーティーで、最適な強めの苦味が楽しめます。
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Launched in 2015, Vedett Extra playfully takes a Belgian look at the IPA trend going around the world. Thirst-quenching to the last drop, this beer has a crisp and fresh taste with nice bittersweet, dry and spicy finish. These characteristics make for a multi-layered Belgian IPA which will quickly become your favorite on a thirsty evening.
Vedett Extra IPA combines the smoothness inherent to all Vedett brands and the flavorsome bitterness that characterizes an IPA. This bitterness reminding of grapefruits intensifies towards the finish and is beautifully complimented with the sweet fruitiness of mango and passionfruit.
Fresh, fruity and floral notes give way to touches of caramel sweetness and keep lingering for a long time in the aftertaste. Surprisingly fresh and fruity with just the right amount of bitterness.
商品名(英) | Vedett Extra IPA 330ml |
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原材料 | 麦芽、ホップ、糖類 |
アルコール分 | 5.5% |
内容量 | 330ml |
商品サイズ | 70mm x 175mm |
重量 | 600g |
ビールカテゴリ | IPA |
原産国 | ベルギー |
醸造所 | デュベル・モルトガット醸造所 |
こんな料理に | グリルラム |
飲み頃温度 | 3~5℃ |
IBU | 40 |
インディア・ペール・エールの起源をたどれば、18世紀のイギリスまで遡ります。当時は、色の淡いペール・エールが普通でした。それらのビール造りには、より燻製や焙煎の少ない麦芽が使われた為、色の淡いエールに仕上がり、素朴なホップの花が適量使われていました。
その様な中、樽の中で2年間の長い熟成を行う為に、余分にホップが加えられたビールが、初めて醸造されました。そしてそのビールは、イギリスから植民地であった様々な国への長旅にとても適している事が証明されました。保存料代わりのホップが余分に使用されたビールは、その味わいにもとても良い影響を与えました。このポップの効いたイングリッシュ・ペール・エールは、始めエクスポート・ペール・エールとして広まり、後にインディア・ペール・エールとして知れ渡る事となりました。
イングリッシュスタイルのインディア・ペール・エールは、今でもまだ見かける事はありますが、20世紀の終わりに新しいアメリカンスタイルのペール・エールが台頭し人気を博しました。アメリカンホップは、香りや味わいがとても刺激的で、このホップの特徴を際立たせるビールへ、IPAスタイルは傾倒していきました。このアメリカンスタイルのIPAは、強い苦みと余りあるホップの香りで世界を席巻し、沢山のビール好きをクラフトビールの世界へと誘いました。
IPAは通常、ホップの香りが強い、高アルコールで苦みの効いたビールです。IPAスタイルは、そのサブスタイルに応じて味わいに大きな違いが有ります。例えば、イングリッシュ・IPAは、バランスがとれた、丸みを帯びた味わいのビールであるのに対し、アメリカン・IPAは、華やかなホップの香りと、苦みが強調されています。ベルジャン・IPAも同様にホップの香りや苦みの強いビールですが、典型的なベルギー酵母の特徴とのバランスに重点を置いています。