アヘル・ダブル瓶330ml

価格: ¥737 (税込)
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アヘル・ダブル_TM アヘル_ロゴ


約20年間、アヘルのビールはトラピストのロゴを掲げていました。しかし、2020年に最後の修道士が高齢のためウェストマール修道院に移ったことにより、アヘルは“修道士が製造を監督する”というトラピストビールの条件を満たせなくなり、トラピストのロゴを使用する権利を失ってしまいました。
しばらくの間、アヘルのビールの存続は不安定な状態でした。ビールが製造されていながら、修道院は売りに出されていたからです。
2023年、修道院の買い主は、アヘルのビールの醸造を続けること、また、ウォーキングやサイクリングを楽しむ人達のための集いの場として修道院を存続させることを発表しました。

アヘルのダークビールは、名前こそアヘル・ブラウンからアヘル・ダブルに変わりましたが、その特徴はほとんど変わっていません。
ロシュフォール修道院の修道士達が構想に加わったことで、アヘル・ダブルは瞬く間に人気となりました。
アヘル・ダブルは、シンプルな素材本来の味わいが感じられるのが特徴です。飲むとまるでパンや昔ながらのビスケットを食べているかのように感じられるかもしれません。ビールの濃い色合いは、焙煎された麦芽によるものです。プラムやレーズンを思わせるドライフルーツのアロマが、キャラメルのような甘さとコーヒーのような苦味と交互に現れます。味わいにも同じ特徴が前面に出ており、次第に苦味が優勢となって穏やかに余韻を残します。どの特徴も主張しすぎることはなく、フルボディでまろやかな“ダブル”です。

For nearly two decades, the Achel beers proudly boasted the Trappist logo. However, when in 2020 the last monks moved to the Westmalle Abbey due to their advanced age, the beers no longer met the requirement for a monk to oversee production, and so they lost the right to use the Trappist logo.
For a while the existence of the beers was in limbo; the beers were still produced, but the abbey was for sale.
Until 2023 when a buyer announced the intention to keep brewing the Achel beers and to keep the abbey as a meeting point for recreational walkers and cyclists.

While the name of the dark Achel beer has changed from Achel Brown to Achel Dubbel, its characteristics are pretty much the same.
The involvement of monks from the Rochefort Abbey in the conception of Achel Dubbel made for its immediate popularity.
Achel Dubbel has a very earthy character: it’s almost like drinking a loaf of bread or traditionally made biscuits. The dark color comes from roasted malts. The aroma of dried fruit (plum and raisin) alternates with whiffs of caramel-like sweetness and coffee-like bitterness. In the taste the same elements come forward, with the bitterness gently taking the upper hand to continue to linger in the mouth. None of the characteristics however are dominant, making this a full-bodied and mellow “dubbel”.

商品名(英) Achel Dubbel 330ml ビールカテゴリ アビィ・ビール(ベルジャン・ダブル)
原材料 麦芽、ホップ、コーン 原産国 ベルギー
アルコール分 8.0% 醸造所 アヘル醸造所(修道院内)
内容量 330ml こんな料理に 焼きガキ
商品サイズ 60mm x 230mm 飲み頃温度 6~10℃
重量 600g IBU 24

ACHEL アヘル 醸造所

醸造所De Achelse Kluis
所在地Sint-Benedictus Abdij, De Kluis 1, 3930 Hamont-Achel, Belgium
サイトhttps://www.achelsekluis.org/

アヘル醸造所 アヘル醸造所は、ベルギーとオランダの国境のアヘルセ・クライス(Achelse Kluis)( アヘルの庵を意味する) にあります。1686 年にペトルス・ヴァン・エーネッテン(Petrus van Ennetten) が修道士のコミュニティを設立しました。 1850 年に修道士達は、修道院内に醸造所を建設してビールを造りはじめましたが、1917 年修道院がドイツ軍に占領され、ビールの製造は中止せざるを得なくなりました。1998 年12 月3 日、トーマス・サス修道士 (Thomas Sas) が新たに建設されたアヘル醸造所で最初の醸造に取り掛かりました。

Abbey Beer
アビィ・ビール(修道院ビール)
現在は修道院内では醸造されていませんが、民間の醸造会社が当時のレシピなどを元に修道院から製造方法のライセンスを受けて、 委託生産されているものを修道院ビール(アビィビール)と呼んでいます。製造には僧侶によって与えられたレシピと伝統が守られています。 アビィビールの歴史は古く、その起源は遙か12世紀まで辿ることが出来ます。

ベルギーにはトラピスト会修道院以外にも、ベネディクト派、 シトー派、プレモンスト派などの教団によって創設された修道院があり、当時からその中のいくつかの修道院でもビールは醸造されて いました。フランス革命までや、第二次世界大戦までは醸造を行なっていた修道院もあります。 アビィビールの特徴は、アルコール 度数の高い、上面発酵ビールが多いことです。

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