マーネブリュッセル瓶330ml

価格: ¥693 (税込)
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マーネブリュッセル_TM マーネブリュッセル_ロゴ


ベルギー・メッヘレン市にあるヘット・アンケル醸造所は、飲みやすく、かつ特徴のあるビールを造ることを決め、さらにそれに、市民に向けた特有の名前を付けました。
この名前は「1687年1月27日の夜」に起きた出来事から来ています。濃い霧で包まれた都市の中心にあるセント・ルンボルト塔に、赤い月の光が差し込みました。誰が見ても美しい光景でしたが、酔った一人の男が「火事だ、火事だ、塔が燃えている!」と叫びました。警報が鳴り、メッヘレン市民達は「火事」を消すために急いで行動します。そして、霧が月を隠してしまうと、全く燃えていないセント・ルンボルト塔が見えてきました。このことから、メッヘレン市民達は「Maneblussers」(マーネブリュッセル:「月を消す者」という意味)と呼ばれるようになりました。

マーネブリュッセルはアルコール度数5.8%のブロンド・ビールとですが、味わいのバランスとこのアルコール度数になるまでには数年かかりました。繊細な柑橘系の香りを持ち、非常に爽やかなビールです。そして後味には十分なパンチがあります。アルコール度数がそれほど高くなく、飲みやすいビールですが、はっきりとした特徴を併せ持っています。

Brewery Het Anker is located in Mechelen, and they decided to make an easy to drink brew for all its citizens. Easy to drink, but still with enough character. And with a peculiar name.
The inspiration for this brew originates in the night of January 27th in the year 1687. The moon projected its reddish glow on the city’s Saint Rumbold’s tower, which was wrapped in a dense fog. For anyone it was a beautiful sight, but one drunken man shouted “Fire, fire, the tower is on fire!” The alarm was sounded and people were making haste to help extinguish the so-called fire. Before the tower was reached however, the moon had moved through the fog, showing an undamaged tower. From that moment on, the people of Mechelen are called the Maneblussers, meaning “Moonextinguishers” in Dutch.

After several years of finding the right balance and alcohol volume, Maneblusser eventually became a blond beer with an alcohol percentage of 5.8%. It has a subtle citrus aroma which makes for a very refreshing character and an aftertaste with punch. While easy to drink and rather low in alcohol it is a top-fermented beer with enough character to stand out in the crowd.

商品名(英) Maneblusser 330ml ビールカテゴリ スペシャル・ビール(ブロンド・エール)
原材料 麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー、オレンジピール 原産国 ベルギー
アルコール分 5.8% 醸造所 ヘット・アンケル醸造所
内容量 330ml こんな料理に タイ料理、ムール貝(ビール蒸し)
商品サイズ 60mm x 225mm 飲み頃温度 5~7℃
重量 600g IBU 22

HET ANKER ヘット・アンケル 醸造所

醸造所Brouwerij Het Anker
所在地Guido Gezellelaan 49, 2800 Mechelen,
Belgium
サイトhttps://www.hetanker.be/

ヘット・アンケル醸造所 メッヘレン市(Mechelen) の古い記録によれば、ヘット・アンケル醸造所の歴史は1471 年まで遡ることができます。現在、ベルギーで操業している醸造所として、最古の醸造所になります。1990 年代の終わり頃、シャルレ・ レクレ(Charles Leclef) が醸造所の再生計画をスタートさせ、生産設備への新規投資と醸造所の古い建物の修復にとりかかりました。醸造所の歴史的建造物は、パブやレストランを併設したビール博物館として親しまれています。

Special Beer
スペシャル・ビール
アメリカ合衆国においてのクラフトビール人気は早く、1965年頃からありましたが、本当に関心が高まったのは2010年頃からです。このクラフトビールへの動きは、それまでのビールスタイルの定義を崩壊させ、ビールファンや初心者たちは、「どのビールが何というビールスタイルか」を明確に定義する事が難しくなりました。
ユニークなクラフトビールが現れる前まで、大量生産で造られるピルスナースタイルに飽き足らない人々は、ビールの宝庫、ベルギービールを見つけました。そこにはとても小さな国には多すぎる程のビールの種類がありました(もちろん今も、そしてこれからも)。

BEERSHOPのサイトでは、主にベルギービールを取り扱っている為、故マイケルジャクソン氏(歌手のではありません)が提唱したカテゴリー、例えば、ランビック・ビール、レッド・ビール、ホワイト・ビールなどによってカテゴリーを分けています。
しかしながら、BEERSHOPで取扱う全てのビールがマイケルジャクソン氏のカテゴリーに当てはまるわけではありません。その様なビールを纏めて一つのカテゴリーとし、「スペシャル・ビール」と表記しています。

スペシャル・ビールの特徴には、色、原料、アルコール度数、更には醸造所にまつわる特別な物語があります。或いは、町や都市、特定の地域に人々の歴史や生活に永年に渡り密接に結びついているビールもあります。
そして、先述したようにアメリカ合衆国でのクラフトビール人気はいくつかのユニークなビールのタイプを産み出しました。以前はアメリカの醸造家たちがベルギービールのスタイルをお手本にしていましたが、今ではベルギーの醸造家がアメリカのクラフトビールの基準に従いビールを造る事も珍しくありません。
BEERSHOPでは、どのカテゴリーにも分類できないビールを「スペシャル・ビール」として取り扱っています。是非ともお気に召す1本をお探しください!!

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