ローデンバッハ・フルーテージ瓶250ml

価格: ¥462 (税込)
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ローデンバッハ・フルーテージ テイストチャート ローデンバッハ・フルーテージ ロゴ


ローデンバッハ・フルーテージは、晴天下のお花見にぴったりな、さわやかで美味しいフルーツ・ビールです。 アルコール度数3.9%と低めで、フルーツ感があふれる、味と飲みやすさの両面から手に取りやすいビールです。さらには、ローデンバッハ醸造所を有名にした赤いエールを思わせるフレーバーとアロマも持ちあわせています。もし、若いエールとローデンバッハの有名な樽で2年熟成させたビールをブレンドしてから、フルーツが加えられていることを知っていれば、驚かないでしょう。

最初の一口は軽くて麦芽の風味がしますが、すぐに甘いチェリーのフルーティーな味になります。その後は複雑でさわやかな酸味の後味が長く続きます。数本楽しむにも適した軽いボディで、風味豊かな素晴らしいビールです。

2018年、最初に醸造されたローデンバッハ・フルーテージは、ワールド・ビア・アワードでその年に銀メダルを、さらに翌年には金メダルを獲得しました。

Rodenbach Fruitage is a deliciously refreshing fruit beer to drink, perfectly fitting the celebration of the sunny season under blossoming cherry trees. Lower in alcohol (3.9%) and enriched with red fruit, this beer is accessible in both taste and drinkability. However, it still delivers a complexity of flavors and aromas which are typical for the red ales the brewery became famous with. Not unusual if you know that the fruit is added to a mix of young ale and Rodenbach’s famous 2 year old cask-matured ale.

The first sip is light and malty, with a sweet cherry-fruitiness kicking in immediately afterwards. Towards the end a complex and refreshing acidity takes over for a lingering aftertaste. Rodenbach Fruitage is a great beer full of flavor, but light enough in body to enjoy a few of them.

First brewed in 2018, Rodenbach Fruitage was immediately rewarded with a silver medal at the World Beer Awards, and the subsequent year with a gold one.

ローデンバッハ・フルーテージ



商品名(英) Rodenbach Fruitage 250ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール(レッド・ビール系)
原材料 麦芽、ホップ、コーン、糖類、ジュース(チェリー、ニンジン)/香料 原産国 ベルギー
アルコール分 3.9% 醸造所 ローデンバッハ醸造所
内容量 250ml こんな料理に 豆腐サラダ、チョコレートケーキ
商品サイズ 60mm x 210mm 飲み頃温度 4~6℃
重量 500g IBU 7

RODENBACH ローデンバッハ  醸造所

醸造所Brouwerij Rodenbach
所在地Spanjestraat 133, 8800 Roeselare,
Belgium
サイトhttps://cheers.rodenbach.be/

ローデンバッハ醸造所 ローデンバッハ醸造所は、1820 年にベルギー西フランダース州、ルセラーレ村のローデンバッハ4 兄弟(ペドロ、アレクサンダー、フェルディナンド、コンスタンティン)によって設立されました。 ローデンバッハ醸造所は、ビールを木樽で熟成させ、酸味の強いビールを生産することにより世界的に有名な醸造所となりました。その後、ローデンバッハ一族は、ベルギーの政治的、文化的なシーンでも 著名な人物を輩出しています。

Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。
Red Beer
レッド・ビール
レッドビールは、西フランダースという限定された地域で造られる甘酸っぱく爽やかな酸味と芳香が特徴のビールです。フランダース・レッド・ エールとも呼ばれています。

ウィーン・モルトなど、赤大麦を麦芽にして造る為、ブルゴーニュ・ワインにも似た赤茶色が特徴になっています。このレッドビールもマイケル・ ジャクソン氏によって命名された分類です。

上面発酵酵母でアルコール発酵させた後、巨大なオーク樽に入れて熟成をします。樽で長期間の熟成する事によって、樽に付着する 乳酸菌や他の微生物、また桶のタンニンやカラメルの成分などがビールに複雑な味と香りを与えます。

手間隙かけて造られたビールは、比較的透明で真紅から茶色に近い色彩をしています。香りにはシトラス、さくらんぼ、プラム、レーズン 果実系の芳香の他、バニラやチョコレートと言った香りを感じさせる物まであります。

しかし全てのレッドエールはその複雑な香りの中にも大なり小なりはっきりとした酸味を感じることが出来ます。ホップの苦味は少なく タンニンを含む物が一般的で、これらの特徴がビールの特徴である赤い色とも重なり「ワインの代用」に製造されたとも言われています。 レッドビールにはランビックのようにフルーツを漬け込んだタイプの物も数多く存在します。

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