ドゥシャス・チェリー瓶330ml

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ドゥシャス・チェリー_TM ドゥシャス・チェリー_ロゴ


美味しいものは変えることはしない。この概念のもと、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュは造り始めてから一度も姉妹商品を造ってきませんでした。しかし、本当に美味しいものができた時、その考え方は意味をなさなくなります。そして2018年、ドゥシャス・チェリーが誕生しました。

ドゥシャス・チェリーは、伝統的なサワー・レッド・エールのドゥシャス・デ・ブルゴーニュはオーク樽で熟成している段階で添加物なしのサワーチェリーを混ぜ込みます。これにより、繊細な甘いバニラと木樽の風味を持つ美しいワインのようなルビーレッド色のサワー・フルーツ・ビールができあがります。パッションフルーツとレーズンのような味わいの特徴がありますが、簡単に言えば、その特徴は全てチェリーです!
ドゥシャス・チェリーはドゥシャス・デ・ブルゴーニュが持つ酸味とレッドフルーツの味わいがより強調されています。自家製のチェリーパイを思わせるドゥシャス・チェリーは、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュと同じくらい美味しいです。ただ沢山のチェリーをいれただけ!

Why mess with a winning formula? That was why Duchesse de Bourgogne has never seen any variations since its conception. But if you make something really good, that way of thought just doesn’t make any sense. So in 2018, Duchesse Cherry saw the light.

The traditional red sour ale Duchesse de Bourgogne is blended with sour cherries during the maturation period in oak casks. No additives, only cherries. The resulting beer is a beautiful wine-like ruby-red colored sour fruit beer with subtle touches of sweet vanilla and oak. The fruitiness reveals hints of passionfruit and raisin, but to put it simply: it’s all about the cherries here!
Duchesse Cherry emphasizes the sourness and taste of red fruit already recognizable in Duchesse de Bourgogne. Reminiscent of a home-made sour cherry pie, Duchesse Cherry is as tasty as Duchesse de Bourgogne itself. Only more cherry!



商品名(英) Duchesse Cherry 330ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール(レッド・ビール系)
原材料 麦芽、ホップ、糖類、さくらんぼ 原産国 ベルギー
アルコール分 6.8% 醸造所 ヴェルハーゲ醸造所
内容量 330ml こんな料理に チョコレート、ベルギーワッフル(リエージュ風)
商品サイズ 60mm x 225mm 飲み頃温度 7℃
重量 600g IBU 16

VERHAEGHE ヴェルハーゲ  醸造所

醸造所Brouwerij - Brasserie Verhaeghe Vichte
所在地Sint-Dierikserf 1, 8570 Vichte, Belgium
サイトhttps://www.brouwerijverhaeghe.be/

ローデンバッハ醸造所 1892 年、ヴェルハーゲ醸造所と製麦所は、アドルフとポール・ヴェルハーゲ(Adolf & Paul Verhaeghe) のふたりの兄弟によって設立されました。ビール造りに使用する小麦は、ヴェルハーゲ家が所有す る周辺の農地で作られていました。醸造所の当時の顧客は殆どが近辺に住んでいる農家の家族でした。現在、醸造所はカール・ヴェルハーゲ (Karl Verhaeghe) と彼の姉妹によって経営されています。
Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。
Red Beer
レッド・ビール
レッドビールは、西フランダースという限定された地域で造られる甘酸っぱく爽やかな酸味と芳香が特徴のビールです。フランダース・レッド・ エールとも呼ばれています。

ウィーン・モルトなど、赤大麦を麦芽にして造る為、ブルゴーニュ・ワインにも似た赤茶色が特徴になっています。このレッドビールもマイケル・ ジャクソン氏によって命名された分類です。

上面発酵酵母でアルコール発酵させた後、巨大なオーク樽に入れて熟成をします。樽で長期間の熟成する事によって、樽に付着する 乳酸菌や他の微生物、また桶のタンニンやカラメルの成分などがビールに複雑な味と香りを与えます。

手間隙かけて造られたビールは、比較的透明で真紅から茶色に近い色彩をしています。香りにはシトラス、さくらんぼ、プラム、レーズン 果実系の芳香の他、バニラやチョコレートと言った香りを感じさせる物まであります。

しかし全てのレッドエールはその複雑な香りの中にも大なり小なりはっきりとした酸味を感じることが出来ます。ホップの苦味は少なく タンニンを含む物が一般的で、これらの特徴がビールの特徴である赤い色とも重なり「ワインの代用」に製造されたとも言われています。 レッドビールにはランビックのようにフルーツを漬け込んだタイプの物も数多く存在します。

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