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ロシュフォール6瓶330ml

価格:715円(税込)

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ロシュフォール6_TM ロシュフォール_ロゴ

ロシュフォール修道院の修道士たちは1899年にビールの醸造を始めました。その後の2つの世界大戦の影響を受けながら造られたビールが今日のロシュフォール6にインスピレーションを与えています。ドイツ軍は「ビールは0.8°より高い密度であってはならない」と定めましたが、例外として病人を対象としたビールは、最高5°まで認められていました。ロシュフォール6は病人向けのビールとしてスタートしたのです。
第二次世界大戦後、ロシュフォール修道院のビールは品質が不安定だった上、シメイ修道院が近くにあったため市場で販売することが困難でした。しかし、シメイの修道士たちが醸造方法の再編成や新しいレシピを開発することに手を貸してくれ、最終的に高い評価を受けるロシュフォール8とロシュフォール10が生まれました。

 7.5%という高アルコールにもかかわらず、ロシュフォール6は3つのロシュフォールの中で最もマイルドです。他の2つより優しめのボディですが、非常に独特な特徴があります。麦芽の香りがしっかりしていて、少しピリッとしたスパイシーさが感じられます。最初の一口は、ユニークなキャラメル味のビスケットのような味と軽い酸味があります。そして後味は、穏やかな苦味が他のすべてのフレーバーより勝り、滑らかでドライです。
名前の「6」は、ベルギーの修道院醸造所が未発酵ビールの麦汁の量を測定するために使用した古いシステム上の数値で、初期比重が1060であることを表しています。



The monks of the Rochefort Abbey first started brewing beer in 1899. The beer that served as the inspiration for the current Rochefort 6 was shaped by the two world wars that soon followed. The German occupier decreed that beers should not have a density higher than 0.8°, although an exception was made for those beers intended for the sick. For such beers it was possible to go as high as 5°. That is how Rochefort 6 started out as a medicinal beer.
After World War II, the Rochefort abbey had difficulties to sell their beer on the market due to their unstable quality and the vicinity of the Chimay Abbey. It were however the monks of Chimay who lend the brewery of Rochefort a helping hand by reorganizing their method of brewing and developing new recipes. These eventually resulted in the highly praised Rochefort 8 and Rochefort 10.
Despite the 7.5% alcohol content, Rochefort 6 is the mildest of the three Rochefort beers. It has less body than its two younger brothers, however it has a very distinctive character. The aroma is very malty with a little bit of peppery spiciness. A first sip of the beer reveals a rather unique biscuit-like taste mixed with caramel flavors, accompanied by a light sour touch. In the finish however a very gentle bitterness overtakes all other flavors, resulting in a smooth and dry aftertaste.
The “6” in the name refers to an old system used by the Belgian abbey breweries to measure the amount of malt in an unfermented beer. 6 Belgian degrees indicate an original gravity of 1060 or 15 degrees Plato.



商品名(英) Rochefort 6 330ml
原材料 麦芽、ホップ、糖類
アルコール分 7.5%
内容量 330ml
商品サイズ 60mm x 225mm
重量 600g
ビールカテゴリ トラピスト・ビール
原産国 ベルギー
醸造所 ロシュフォール醸造所(修道院内)
こんな料理に うなぎの蒲焼き
飲み頃温度 12~14℃
IBU 13


ROCHEFORT (Abbaye Notre-Dame de Saint-Remy)
ロシュフォール醸造所(修道院内)



TRAPPIST BEER
トラピスト・ビール(修道院ビール)

中世のヨーロッパでは幾度となくペスト等の伝染病が流行り、生水が飲用に適さなかったため、水の代わりに栄養価が高く、 安全な飲み物として早くからビールが重宝されていました。

また「パンはキリストの肉」「ビールは液体のパン」という 考えからキリスト教の修道院では盛んにビールが作られていました。トラピストビールは、 世界中にあるトラピスト会修道院の内 10箇所のみで称号を許可され、醸造されているビールです。

トラピストビールの醸造所のうち5箇所はベルギー国内 にあり、他はオランダに2箇所、オーストリア、イタリア、イギリスにそれぞれ1箇所ずつあります。 トラピストビールの呼称は 1962年にベルギーの貿易通商裁判所が承認し、法的に認められた物となっています。1997年にはトラピスト会修道士協会 (ITA)が設立され、 厳しい基準を満たしたビールだけがトラピストのロゴの使用を認められています。
基準には、

    ① ビールはトラピスト会修道院の手によって生産及び、敷地内の設備によって醸造 されなければいけない。
    ② 醸造所、醸造銘柄の選択等は修道院内のコミュニティーにより決定しなければならない。
    ③ ビールの製造は収益事業でなく、利益は修道院の運営や援助に使う物でないといけない などがあります。

現在のトラピストビールは、オルヴァル(Orval)、シメイ(Chimay)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマール(Westmalle)、 ウエストフレテレン(Westvleteren)、 ラ・トラップ(La Trappe)、グレゴリウス(Gregorius)、ズンデルト(Zundert)、トレフォンターネ(Tre Fontane)、 ティント・メドー(Tynt Meadow)の10箇所です。

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