ローデンバッハ・グランクリュ瓶330ml

価格: ¥770 (税込)
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ローデンバッハ・グランクリュ_TM ローデンバッハ・グランクリュ_ロゴ


ローデンバッハ醸造所は、フレミッシュ・レッド・ブラウン・エールと呼ばれる複合発酵ビールで有名です(日本では「フレミッシュ」よりも「フランダース」という呼び方が有名です)。複合発酵とは、上面発酵のビールに様々なバクテリアや野生酵母を組み合わせたもので、その複雑な味わいはサワー・ビールファンからとても愛されています。ホップも使われていますが、苦味のためではなく、泡持ちを良くすることと保存料として使用されています。このビアスタイルの特徴はやはり、ワインのような酸味です。

ローデンバッハ・グランクリュはオーク樽での長期熟成のおかげで、フレッシュで酸味のある味と複雑なフルーティーさを持つユニークなフレミッシュ・レッド・ブラウン・エールです。醸造方法は長年にわたり進化してきましたが、レッド・ビールの熟成方法は昔からの伝統が守られています。ローデンバッハ・グランクリュは、出来立ての若いビールを1/3と、少なくとも2年間オーク樽で熟成させたビールを2/3ブレンドさせています。このオーク樽はベルギーではフーデル(Foeder)と呼ばれ、より長くフーデルで熟成させると、同じフレミッシュ・レッド・ブラウン・エールよりもっと深く、顕著な特徴が発生します。アロマにはオークの素朴な風味とチェリーとダークグレープ、グリーンアップルのフルーツの酸味が感じられます。アロマと同じく、味わいにも同様の風味と酸味を感じることができ、さらに少しの甘味が加わります。まさにグランクリュのワインのように、木樽やエステル、酸味、非常に長い後味を持った複雑なビールになっています。

Brewery Rodenbach is famous for its mixed fermentation beers in the Flemish Red-Brown Ale category. Mixed fermentation means the marriage of top-fermented beer with various bacteria and wild yeast to produce the complex flavor that sour beer fans are so addicted to. Hops are used but serve mainly for a stable head and as preservative. The main asset of these beers is their vinous character.

Rodenbach Grand Cru is an exceptional Flemish red-brown ale that owes its fresh and sour taste and complex fruitiness to its lengthy partial maturation in wooden oak casks. While brewing methods have evolved over the years, the way of maturing the red beers is still the way it used to be done. Rodenbach Grand Cru consists of 1/3 young beer and 2/3 beer matured two years in oak barrels, also called “foeder”. This means that it has on average been left for much longer in the oak casks of the brewery which results in a more pronounced version of most beers in the same Flemish red-Brown Beers. The aroma contains earthy touches of oak and fruity hints of cherries, dark grapes and green apples. The same characteristics can be found in the taste which is sour with a little bit of sweetness. Eventually we get a complex beer with a great deal of wood and esters, vinous and with a very long aftertaste, just like a Grand Cru wine.

According to the late beer specialist Michael Jackson, Rodenbach Grand Cru is a “World Classic” and “the Burgundy of Belgium”.



商品名(英) Rodenbach Grand Cru 330ml ビールカテゴリ レッド・ビール
原材料 麦芽、ホップ、コーン、糖類 原産国 ベルギー
アルコール分 6.0% 醸造所 ローデンバッハ醸造所
内容量 330ml こんな料理に デミグラスハンバーグ
商品サイズ 60mm x 235mm 飲み頃温度 6~10℃
重量 600g IBU 9

RODENBACH ローデンバッハ  醸造所

醸造所Brouwerij Rodenbach
所在地Spanjestraat 133, 8800 Roeselare,
Belgium
サイトhttps://cheers.rodenbach.be/

ローデンバッハ醸造所 ローデンバッハ醸造所は、1820 年にベルギー西フランダース州、ルセラーレ村のローデンバッハ4 兄弟(ペドロ、アレクサンダー、フェルディナンド、コンスタンティン)によって設立されました。 ローデンバッハ醸造所は、ビールを木樽で熟成させ、酸味の強いビールを生産することにより世界的に有名な醸造所となりました。その後、ローデンバッハ一族は、ベルギーの政治的、文化的なシーンでも 著名な人物を輩出しています。

Red Beer
レッド・ビール
レッドビールは、西フランダースという限定された地域で造られる甘酸っぱく爽やかな酸味と芳香が特徴のビールです。フランダース・レッド・ エールとも呼ばれています。

ウィーン・モルトなど、赤大麦を麦芽にして造る為、ブルゴーニュ・ワインにも似た赤茶色が特徴になっています。このレッドビールもマイケル・ ジャクソン氏によって命名された分類です。

上面発酵酵母でアルコール発酵させた後、巨大なオーク樽に入れて熟成をします。樽で長期間の熟成する事によって、樽に付着する 乳酸菌や他の微生物、また桶のタンニンやカラメルの成分などがビールに複雑な味と香りを与えます。

手間隙かけて造られたビールは、比較的透明で真紅から茶色に近い色彩をしています。香りにはシトラス、さくらんぼ、プラム、レーズン 果実系の芳香の他、バニラやチョコレートと言った香りを感じさせる物まであります。

しかし全てのレッドエールはその複雑な香りの中にも大なり小なりはっきりとした酸味を感じることが出来ます。ホップの苦味は少なく タンニンを含む物が一般的で、これらの特徴がビールの特徴である赤い色とも重なり「ワインの代用」に製造されたとも言われています。 レッドビールにはランビックのようにフルーツを漬け込んだタイプの物も数多く存在します。

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