醸造所

ヴァルシュタイナー醸造所

醸造所Warsteiner
所在地Domring 4, 59581 Warstein, Germany
サイトhttp://www.warsteiner.jp/
ブランドヴァルシュタイナー

伝統ある醸造

ヴァルシュタイナー醸造所01

ヴァルシュタイナー醸造所は、1753年にアントニアス・クラーマー(Antonius Cramer)が自宅にて創業したところから始まりました。ドイツのザワーランド地方の中心にある、美しいアルンスベルクの森の小さな街・ヴァルシュタインで、長きにわたる伝統ある醸造が始まりました。

ほとんどのヴァルシュタイナー・ビールがドイツの「ビール純粋令」に沿って造られ、水、麦芽、ホップ、すべての原料はヴァルシュタイナーの高い基準をクリアした高品質なもののみを使用し、ヴァルシュタイナーは高品質のプレミアム・ビールを造り続けてきました。その結果、今では世界60か国で飲まれる、ドイツ屈指のビール醸造所となっています。

250年という長い時間を超えて、クラーマー家による家族経営は続いています。1927年には、醸造所の近くにある「カイザークヴェレ(Kaiserquelle)」という水源を発見します。この水源は、ビールの醸造に適した超軟水と言われており、ヴァルシュタイナーが造るビールの味を向上させました。この上質の軟水が、ヴァルシュタイナー醸造所の成功の一助となったことは、言うまでもないでしょう。

ブランディング

ヴァルシュタイナーグラス

1969年、ヴァルシュタイナーはヘルマン・ホフマン氏デザインのグラス「チューリップ」を取り入れました。ドイツビール業界においては革命的なデザインであり、ヴァルシュタイナービールのプレミアム品質を象徴するエレガントなグラスです。その後もこの「チューリップ」を使って、アンディー・ウォーホールなど数々の著名デザイナーとのコラボレーションを通じ、デザイン性の追求という醸造所の理念を継承してきました。

また、ゴルフ大会やサッカーチーム、音楽フェスなどのスポンサーとなり、ドイツ国内での人気を確固たるものにしてきました。ドイツの航空会社であるルフトハンザでは、ヴァルシュタイナーが機内で提供されていたこともあり、まさしく「プレミアム」なビールであることを証明してきたのです。

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