チェリー・シュフ瓶330ml

価格: ¥649 (税込)
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チェリー・シュフ_テイストチャート チェリー・シュフ_妖精 チェリー・シュフ_ロゴ


シュフ_サイド
妖精たちはアシュフのビールと、不思議の国に実る、みずみずしいチェリーが大好きです。

毎年、小人たちはチェリーを集めて醸造所の屋根裏部屋に運び入れます。とりわけ豊作だったある日、集めたチェリーの重みで床に穴が開き、下の階で造っていた「マック・シュフ」のタンクに落ちてしまいました。いたずら好きの妖精たちは、もちろん、このことを内緒にしました。
妖精の醸造マスターは、ルビー色に輝くフルーティーなビールが出来上がったのを見て驚き、間違って出来上がった、この美味しいビールをみんなに飲んでもらおうと、瓶詰めすることにしました。

チェリー・シュフは驚きに満ちたフルーツ・ビールです。一口飲むと、口いっぱいのサワー・チェリーの香りの中に、はっきりとストロベリーやマジパン(砂糖とアーモンドを挽いて練り合わせた洋菓子)、そして甘口のポートワインの香りも感じられることでしょう。ほのかな甘味の中には赤い果実のような風味の中に、アーモンドやちょっぴりスパイシーさも感じることができます。そして、軽い苦みが温かみのある後味を演出します。

The gnomes love Achouffe beers and the juicy cherries which grow in their magical land.

Every year, they gather and store their cherries in the attics of the brewery. Being a particularly abundant harvest, the floor gave way under the weight of the fruit, and the cherries fell into a tank of Mc CHOUFFE, which was brewing below. Impish as ever, the gnomes kept quiet about the incident.
Surprised to discover a glowing, ruby-tinted beer with a fruity taste, the master brewer decided to barrel it up so everyone would be able enjoy this delicious mistake.

The new “Cherry Chouffe” is a fruit beer full of surprises. The aroma is full of sour cherries, but you also detect strong notes of strawberry, marzipan and sweet port. In the lightly sweet flavor we also detect the red fruit, together with almond notes and subtle spices. It ends with a warming aftertaste with a slight bitterness.

チェリー・シュフ_atm



商品名(英) Cherry Chouffe 330ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール
原材料 麦芽、ホップ、糖類、ジュース(チェリー、ニンジン)/香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア) 原産国 ベルギー
アルコール分 8.0% 醸造所 アシュフ醸造所
内容量 330ml こんな料理に 鴨むね肉のフィレ、カキ、トマトサラダ
商品サイズ 70mm x 175mm 飲み頃温度 4℃
重量 640g IBU 10

ACHOUFFE アシュフ 醸造所

醸造所Achouffe Brewery
所在地Rue du Village 32, 6666 Achouffe,
Belgium
サイトhttps://chouffe.com/

アシュフ醸造所 ベルギー南部のアルデンヌ地方に静かにたたずむアシュフ醸造所は1982 年に設立されました。きっかけとなったのは、1970 年代の後半、義理の兄弟であるピエール・ゴブロン(Pierre Gobron) とクリス・ バウエラールス(Chris Bauweraerts) が独自のレシピでビールを造り始めたことです。設立後は、人気が集まり販売は徐々に伸びて行きました。「森の妖精(ゴブリン)」はアルデンヌ地方の伝説や昔話によく登場する キャラクターで、醸造所のイメージシンボルとなっています。
Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。

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