リーフマンス・グリュークリーク瓶750ml

価格: ¥1,650 (税込)
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リーフマンス・グリュークリーク_TM リーフマンス・グリュークリーク_ロゴ


リーフマンス醸造所は年末にビールの世界では珍しい「温めて」飲むビールを製造します。ドイツで毎年冬に開かれ、みんなが楽しみにしている「クリスマスマーケット」で飲むことができるグリューワインを連想させるビールです。この「グリュー」(熱いという意味)とベルギービールに使われる「クリーク」(オランダ語でチェリー)を合わせ、「グリュークリーク」という名前がつけられました。ベルギー初の女性醸造家、著名なマダム・ローサ・メークスによって造られました。

70度まで加熱すると、このチェリー・ビールは暖かく豊かな香りを醸しだします。優しくはじける炭酸とともに、エキゾチックなスパイスと強いフルーツの風味が感じられます。アーモンドやシナモン、レッドフルーツ、クローブとエルダーフラワーの優雅で爽やかな香りが、寒い時期に体を暖めるにはぴったりです。リーフマンス・グリュークリークは、マイルドで甘い味と、驚くほど爽やかでフルーティーな後味が特徴です。冬の一番寒い日にも、あなたをまるで暖かな陽気の日にチェリーを摘んでいるような気持ちにさせてくれます。エレガントで心が温まる、アルコール度数6%のユニークなフルーツ・ビールです。

Unique in beer land, at the end of the year Brewery Liefmans provides the world with a beer that is best drunk warm. Reminiscent of the various types of Gluhwein that are served at the ever so cozy German Christmas markets, there could be only 1 name for this beer: Gluh (from Gluhwein) – Kriek (meaning cherry). Liefmans Gluhkriek was created by Belgian’s first female brewmaster, the acclaimed Rosa Merckx.

This cherry beer reveals its warm, affluent aroma when you heat it up to 70°C. Exotic spices and intense, fruity notes are revealed, with the help of the gently sparkling carbonic acid. Dominant and exuberant aromas of almond, cinnamon, red fruit, cloves and elderflower invite you to take a warming sip. The beer has a mild, sweet taste and a surprisingly nice, refreshing and fruity finish. Even on the coldest winter days, this beer makes you feel as if you’re picking cherries on a warm, sunny day. Heart-warming and elegant, with an alcohol percentage of just 6%.



商品名(英) Liefmans Glühkriek 750ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール(レッド・ビール系)
原材料 麦芽、ホップ、糖類、さくらんぼ、チェリージュース、シナモン、アニス、クローブ/香料 原産国 ベルギー
アルコール分 6.0% 醸造所 リーフマンス醸造所
内容量 750ml こんな料理に フルーツケーキ、英国風クリスマスプリン(蒸し焼きケーキ)
商品サイズ 85mm x 335mm 飲み頃温度 70℃
重量 1.5kg IBU 9

LIEFMANS リーフマンス 醸造所

醸造所Brouwerij Liefmans
所在地Aalststraat 200, 9700 Oudenaarde,
Belgium
サイトhttp://www.liefmans.jp/

リーフマンス醸造所 リーフマンス醸造所の歴史は、1679 年まで遡ります。1933 年には、町の中心からスヘルデ川岸に醸造所を移転しました。リーフマンスの個性的な風味は、野生酵母と長い熟成期間によって引き出されています。さらに、 若いビールと熟成ビールを絶妙のバランスでブレンドし、瓶内で二次発酵させることで、その個性をより際立たせています。
Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。
Red Beer
レッド・ビール
レッドビールは、西フランダースという限定された地域で造られる甘酸っぱく爽やかな酸味と芳香が特徴のビールです。フランダース・レッド・ エールとも呼ばれています。

ウィーン・モルトなど、赤大麦を麦芽にして造る為、ブルゴーニュ・ワインにも似た赤茶色が特徴になっています。このレッドビールもマイケル・ ジャクソン氏によって命名された分類です。

上面発酵酵母でアルコール発酵させた後、巨大なオーク樽に入れて熟成をします。樽で長期間の熟成する事によって、樽に付着する 乳酸菌や他の微生物、また桶のタンニンやカラメルの成分などがビールに複雑な味と香りを与えます。

手間隙かけて造られたビールは、比較的透明で真紅から茶色に近い色彩をしています。香りにはシトラス、さくらんぼ、プラム、レーズン 果実系の芳香の他、バニラやチョコレートと言った香りを感じさせる物まであります。

しかし全てのレッドエールはその複雑な香りの中にも大なり小なりはっきりとした酸味を感じることが出来ます。ホップの苦味は少なく タンニンを含む物が一般的で、これらの特徴がビールの特徴である赤い色とも重なり「ワインの代用」に製造されたとも言われています。 レッドビールにはランビックのようにフルーツを漬け込んだタイプの物も数多く存在します。

Special Beer
スペシャル・ビール
本来ベルギービールは、ビールの数だけその分類が存在すると言われていますが、スペシャルビールとは他のどの分類にも属さない 特別な製法や材料を用いて醸造されたビールや、歴史的な背景を色濃く残すもののことを言います。また個性的で産地と密接な 関わりを持ち、その土地独自の「地ビール」のことを指しています。

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