ボスクリ瓶330ml

価格: ¥688 (税込)
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ボスクリ_TM ボスクリ_ロゴ


食通や愛好家のかたなら、「coulis」(クーリス)という料理用語を聞いたことがあると思います。 これはフランス語で、新鮮な果物から作られたソースのことです。 ヘット・アンケル醸造所は、これと「bos」(オランダ語で森林)とを組み合わせ、そこから「Boscoli」- ボスクリという名前を発案しました。新鮮な森の果物を意味を持ち、美味しいカクテルのようなこのビールにぴったりなネーミングです。

ボスクリは、オレンジピールとコリアンダーの入った伝統的なベルギーの白いエールをベースにしています。 このビールに、天然のベリーとチェリーが勢揃いのブレンドジュースを加えています。そのため、このビールはカシスのカクテルのようにとてもフルーティーな特徴を持っています。とても甘く、重厚でクリーミーで美しい泡立ちのボスクリは、見て楽しく、飲んで爽やかなビールです。

Foodies and connoisseurs have undoubtedly heard of the French culinary term “coulis”. This gastronomic term refers to a sauce made from fresh fruit. Het Anker Brewery handily combined this term with the Dutch word “bos”, which means forest. Tweak the letters a little bit and you get Boscoli, which basically means fresh forest fruit. A perfect name for this savory cocktail-like beer.

Boscoli has as base beer a typical Belgian white ale which traditionally is spiced up with orange peels and coriander. To this beer a blend of natural juices from an array of berries and cherries is added. Given the ingredients, it is no surprise that this beer has the fruity characteristics of a cassis cocktail. Very sweet, thick, creamy and with a beautiful foamy head, Boscoli is a delight to look at and extremely refreshing to drink.



商品名(英) Boscoli 330ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール(ホワイト・ビール系)
原材料 麦芽、ホップ、小麦、糖類、オレンジピール、コリアンダー、フルーツジュース 20%/香料、甘味料(アセスルファムK) 原産国 ベルギー
アルコール分 3.5% 醸造所 ヘット・アンケル醸造所
内容量 330ml こんな料理に いちごのタルト
商品サイズ 60mm x 225mm 飲み頃温度 5~7℃
重量 600g IBU 11

HET ANKER ヘット・アンケル 醸造所

醸造所Brouwerij Het Anker
所在地Guido Gezellelaan 49, 2800 Mechelen,
Belgium
サイトhttps://www.hetanker.be/

ヘット・アンケル醸造所 メッヘレン市(Mechelen) の古い記録によれば、ヘット・アンケル醸造所の歴史は1471 年まで遡ることができます。現在、ベルギーで操業している醸造所として、最古の醸造所になります。1990 年代の終わり頃、シャルレ・ レクレ(Charles Leclef) が醸造所の再生計画をスタートさせ、生産設備への新規投資と醸造所の古い建物の修復にとりかかりました。醸造所の歴史的建造物は、パブやレストランを併設したビール博物館として親しまれています。

Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。
White Beer (Belgian Wit)
ホワイト・ビール
ホワイト・ビールは、ベルギーではウィット(witbier)やベルジャンホワイト、ドイツではヴァイツェン、ヴァイスビアと呼ばれており、それぞれ 区別されています。

通常ビールの製造には大麦麦芽を使う事が多いですが、ホワイトビールには約50%の生小麦が使用されています。小麦には、 たんぱく質の含有量が多い為、白くにごり泡立ちが良くさわやかな香りと酸味が特徴のビールが生まれます。

ピルスナータイプのビールがまだ無かった頃に、エールに比べて色が薄い上に酵母やたんぱく質の影響で白く霞がかかった様に見えた 為、ホワイトビールと呼ばれるようになりました。醸造所によってはにごりや、色が薄くなり過ぎるのを嫌い、ウインター・ウィートと 言われるたんぱく質の少ない冬蒔き小麦を使うこともあります。

ベルギーでは、味わいは生の小麦やビール酵母の他に乳酸菌などを加えることによりフルーティーで酸味のあるビールになりますが、 副原料にコリアンダーやオレンジピールなどのスパイスを入れる事によりバランスの取れた酸味のある爽やかな味わいになっています。

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