ブーン・グース・ブラック・ラベル・No.9瓶750ml

価格: ¥2,090 (税込)
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ブーン・グース・ブラック・ラベル・No.9_テイストチャート ブーン_ロゴ


ランビック・ビールは、ベルギー・ブリュッセル南西を流れるゼナ川周辺のみに生息するとされる野生酵母を用い、木樽の中で自然発酵させた、世界でも稀にみる強い酸味が特徴的なビールです。通常のブーン・グースは熟成させたランビックと非常に若いランビックをブレンドしています。
ブーン醸造所は2015年に設立40周年を記念し、新しくヴィンテージのオード・グースの販売を開始しました。ブーン・グース・ブラック・ラベルと名づけられたこのビールは、3種類の熟成されたランビック(1年、2年、3年もののランビック)が使われました。ブラック・ラベルはフルボディながら、非常にドライな味わい、そして絶妙なバランスの酸味が、炭酸の爽快さとハーモニィを奏でます。

以来、ブーン醸造所は毎年新しいブラック・ラベルを造っています。長い年月にわたる伝統、経験、ノウハウの積み重ねにより、ブーン醸造所は様々な新しいビールを生み出しています。しかし、ブラック・ラベルはすべて、ドライな味わいとフルボディの後味という共通の特徴を持っています。
この第9弾は、かなりフレッシュな柑橘系の風味ときめ細かい泡立ちがあり、非常にエレガントで滑らか、特にまろやかなグーズとなっています。

Lambic beer is a rare beer style in the world, characterized by spontaneous fermentation in wooden barrels, using wild yeast that can only be found around the Zenne River flowing southwest of Brussels, Belgium. The regular Boon Oude Geuze is a blend of the one hand lambic beer that has aged for two years, and on the other hand very young lambic.
Boon Brewery celebrated its 40th anniversary with the launch of a new Oude Geuze in 2015. This time, three kinds of matured lambic (1 year, 2 years, 3 years old lambic) were used. This Geuze has a very dry taste, full body, and an exquisitely balanced acidity that matches the sparkling feel. It was named Boon Geuze Black Label.

Each year, Boon Brewery produces a new of beer in the Black Label series. Years of tradition, experience and know-how have allowed the brewery to develop new flavors of beer, but all black label beers have a common taste of dry flavor and full-bodied aftertaste.
This 9th edition of the beer has a quite fresh citrus touch and fine pearling, which makes it a very elegant, smooth and especially mellow Geuze.



商品名(英) Boon Geuze Black Label Edition No.9 750ml ビールカテゴリ ランビック・ビール
原材料 麦芽、ホップ、小麦、糖類 原産国 ベルギー
アルコール分 7.0% 醸造所 ブーン醸造所
内容量 750ml こんな料理に 貝類、さしみ、チーズ
商品サイズ 85mm x 320mm 飲み頃温度 12℃
重量 1500g IBU -

BOON ブーン 醸造所

醸造所Brouwerij Boon
所在地Fonteinstraat 65, 1502 Lembeek, Belgium
サイトhttps://www.boon.be/

ブーン醸造所 ブーン醸造所の歴史は、J.B. クラース(J.B. Claes) が一軒の農家を買って醸造・蒸留所を始めた1680 年に遡ります。1978 年、ハル村(Halle) に住んでいた、ランビック・ビールのブレンダーであり、地方 でつくられていたエール の売買人でもあったフランク・ブーン(Frank Boon) が、その歴史のある醸造所を買い取りました。新しくオーナーとなったブーンは直ちに ランビック・ビールの新たな熟成 貯蔵に取り掛かり、醸造所の近代化に向けて一歩ずつ長い道のりを歩み始めました。手狭になった醸造所は1986 年にレンベーク村(Lembeek)の中心地近くに移転せざるを得なくなりました。伝統的な旧式の設備を 備えた新しい醸造所が1989 年に操業を開始しました。
Lambic Beer
ランビック・ビール
ランビックはブリュッセル南西に位置するパヨッテンラントという地域だけで醸造される珍しいタイプのビールです。

ランビックはこのあたりの空気中に浮遊する野生酵母を使用した、「自然発酵」と呼ばれるタイプのビールです。

正式にランビックと呼称出来るのは、この地域で造られたビールだけです。「自然発酵」はブリュッセルを横断するゼナの谷に生息すると 言われる野生酵母と他の微生物を一緒に取り込むことによって行われています。野生酵母を使用することによりランビックはより複雑な 香りを醸し出します。

ランビックの製造は非常にユニークです。例えば、原料に発芽していない生小麦を大麦麦芽に30%以上ブレンドして醸造を行います。 (ベルギー及び、EUの法律でランビックの呼称を得る為の小麦の使用量が規定されています)

また1年~3年間寝かせたホップを通常ビールに使用する量の3倍~6倍も使用しています。これはホップの風味をビールに使うのではなく、 ホップに含まれる殺菌効果を利用するためと考えられています。

絞られた麦汁は醸造所の屋根裏にある底の浅い冷却層で一晩冷やされます。それはその時に野生酵母を取り込むためといわれています。 その後オークや栗の木樽に入れ醗酵と熟成を行います。

ランビックの醗酵室は、薄暗く、「蜘蛛の巣」で覆われています。これは空気中に生息する蔵付の「野生酵母」を守るためといわれています。 また蜘蛛の巣は、雑菌を運ぶハエを捕るため、大切にされています。

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