ブーン・ファロ瓶250ml

価格: ¥561 (税込)
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ブーン・ファロ テイストチャート ブーン_ロゴ


ブーン・ファロは、造りたての新鮮なビール(“meertsbier”)と熟成させたランビックをほどよくかけ合わせ、さらにブラウンキャンディーシュガーを加える事でやさしい甘さに仕上げられた、自然発酵の低アルコールビールです。ファロの歴史は古く、さかのぼれば16世紀の頃には、すでに多くの人々に愛されていました。
ランビックに比べてお手頃で、豊かな風味とキャンディーを髣髴させる味わいは、特に女性や若者を虜にしていました。残念ながらこんにち、ファロを手掛ける醸造所はあまり多く現存していません。

ブーン醸造所がお届けするファロは、キャンディーシュガーによって色づいた明るい茶色、甘酸っぱさ、やわらかで芳醇な味わい、5%の低アルコールで飲みやすい典型的なファロの特徴を兼ね備えたビールです。是非ご賞味ください。

Boon Faro is a low alcoholic spontaneously fermented beer made by blending freshly brewed beer (“meertsbier”) with ripened lambic. Brown candy sugar is added to this blend to make the beer sweeter. Faro, already popular in the 16th century, was more affordable than the standard lambic beer and its rich spicy and candy-like taste was particularly popular among women and young people. There are not many breweries left that make faro beer however.

Boon faro is a beautiful example of a faro beer. With 5 percent alcohol this beer is very drinkable and the added candy sugar gives the beer its typical light brown color and sour-sweet taste. Deliciously rich with a soft taste.



商品名(英) Boon Faro 250ml ビールカテゴリ ランビック・ビール
原材料 麦芽、ホップ、小麦、糖類/甘味料(アセスルファムK) 原産国 ベルギー
アルコール分 5.0% 醸造所 ブーン醸造所
内容量 250ml こんな料理に デザート、チキン、カルボナード
商品サイズ 58mm x 210mm 飲み頃温度 8℃
重量 500g IBU -

BOON ブーン 醸造所

醸造所Brouwerij Boon
所在地Fonteinstraat 65, 1502 Lembeek, Belgium
サイトhttps://www.boon.be/

ブーン醸造所 ブーン醸造所の歴史は、J.B. クラース(J.B. Claes) が一軒の農家を買って醸造・蒸留所を始めた1680 年に遡ります。1978 年、ハル村(Halle) に住んでいた、ランビック・ビールのブレンダーであり、地方 でつくられていたエール の売買人でもあったフランク・ブーン(Frank Boon) が、その歴史のある醸造所を買い取りました。新しくオーナーとなったブーンは直ちに ランビック・ビールの新たな熟成 貯蔵に取り掛かり、醸造所の近代化に向けて一歩ずつ長い道のりを歩み始めました。手狭になった醸造所は1986 年にレンベーク村(Lembeek)の中心地近くに移転せざるを得なくなりました。伝統的な旧式の設備を 備えた新しい醸造所が1989 年に操業を開始しました。
Lambic Beer
ランビック・ビール
ランビックはブリュッセル南西に位置するパヨッテンラントという地域だけで醸造される珍しいタイプのビールです。

ランビックはこのあたりの空気中に浮遊する野生酵母を使用した、「自然発酵」と呼ばれるタイプのビールです。

正式にランビックと呼称出来るのは、この地域で造られたビールだけです。「自然発酵」はブリュッセルを横断するゼナの谷に生息すると 言われる野生酵母と他の微生物を一緒に取り込むことによって行われています。野生酵母を使用することによりランビックはより複雑な 香りを醸し出します。

ランビックの製造は非常にユニークです。例えば、原料に発芽していない生小麦を大麦麦芽に30%以上ブレンドして醸造を行います。 (ベルギー及び、EUの法律でランビックの呼称を得る為の小麦の使用量が規定されています)

また1年~3年間寝かせたホップを通常ビールに使用する量の3倍~6倍も使用しています。これはホップの風味をビールに使うのではなく、 ホップに含まれる殺菌効果を利用するためと考えられています。

絞られた麦汁は醸造所の屋根裏にある底の浅い冷却層で一晩冷やされます。それはその時に野生酵母を取り込むためといわれています。 その後オークや栗の木樽に入れ醗酵と熟成を行います。

ランビックの醗酵室は、薄暗く、「蜘蛛の巣」で覆われています。これは空気中に生息する蔵付の「野生酵母」を守るためといわれています。 また蜘蛛の巣は、雑菌を運ぶハエを捕るため、大切にされています。

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