ウェストマール・ダブル瓶750ml

価格: ¥1,623 (税込)
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ウェストマール・ダブル_TM ウェストマール_ロゴ


濃厚な味わいを持つ「ダブル」
ウェストマール修道院はトリプル・ビールで世界的に有名ですが、その構想以前から修道士たちはブラウンビールを醸造していました。それは1865年から販売されていましたが、今のレシピが完成したのは1926年です。修道士たちは、よりフルボディなビールを作ろうとして、原材料の量を2倍にすることにしました。 そのため、この新しいビールの名前はすぐに決まりました。

ウェストマール・ダブルはどちらかと言えばニュートラルな香りですが、このビールの複雑さは味わえば明らかです。ほとんどの濃い茶色のベルギービールは甘いですが、ウェストマール・ダブルはローストしたモルトの感覚と、コーヒーのような苦味があり、より素朴です。 キャラメルやバナナ・レーズンのフルーティーなタッチが舌に残り、フレッシュな苦さと絶妙なバランスを常に作り出しています。 やわらかな口当たりと長時間続くドライな後味が、最高の味わいを保証します。

The Westmalle Abbey is world renowned for its Tripel, but even before its conception the monks already brewed an atypical brown beer. This brown beer has been available since 1865, but it is only from 1926 that they perfected the recipe that is still in use today. To brew Westmalle Dubbel, the monks decided to double the amounts of raw ingredients to make a stronger beer. As such, the name for this new beer was quickly chosen (dubbel = double in Dutch).

Westmalle Dubbel has a rather neutral aroma, but the complexity of the beer is revealed in the taste. Most dark brown Belgian beers are sweetish, but Westmalle Dubbel is more earthy with roasted malt sensations and coffee-like bitterness. Caramel and fruity touches of banana and raisin linger in the taste, constantly creating a perfect balance with the fresh-bitter overtone. The soft mouth-feel and the long-lasting dry aftertaste guarantee a superb taste experience.

ウェストマール・ダブル_atm



商品名(英) Westmalle Dubbel 750ml ビールカテゴリ トラピスト・ビール
原材料 麦芽、ホップ、糖類 原産国 ベルギー
アルコール分 7.0% 醸造所 ウェストマール醸造所(修道院内)
内容量 750ml こんな料理に ラムチョップ
商品サイズ 85mm x 315mm 飲み頃温度 8~14℃
重量 1500g IBU 29

WESTMALLE ウェストマール 醸造所

醸造所Abdij der Trappisten van Westmalle
所在地Antwerpsesteenweg 496,
2390 Westmalle, Belgium
サイトhttps://www.trappistwestmalle.be/ja

ウェストマール醸造所 12 世紀に建立されたウェストマール修道院は、シトー派修道会(Cistercian Order) に属し、聖心ノートルダム修道院(Onze-Lieve-Vrouw van het Heilig Hart) と呼ばれていました。ウェストマール修道院には、 農場やチーズ製造所、ビール醸造所があります。1836年マルティナス・ドム(Martinus Dom) 修道院長が小さな醸造所を建設したことにより、ビール造りが始まりました。同年12 月10 日の昼食で修道士達に最初の ビールが振舞われ、その後長年にわたって、修道士たちは自分達のためのビールを造ってきましたが、1921 年、ビールを商業用に販売することになりました。
Trappist Beer
トラピスト・ビール(修道院ビール)
中世のヨーロッパでは幾度となくペスト等の伝染病が流行り、生水が飲用に適さなかったため、水の代わりに栄養価が高く、安全な飲み物 として早くからビールが重宝されていました。

また「パンはキリストの肉」「ビールは液体のパン」という考えからキリスト教の修道院では盛んにビールが作られていました。トラピストビールは、 世界中にあるトラピスト会修道院の内12箇所のみで称号を許可され、醸造されているビールです。

トラピストビールの醸造所のうち6箇所はベルギー国内にあり、他はオランダに2箇所、オーストリア、イタリア、アメリカ、イギリスにそれぞれ 1箇所ずつあります。トラピストビールの呼称は1962年にベルギーの貿易通商裁判所が承認し、法的に認められた物となっています。 1997年にはトラピスト会修道士協会(ITA)が設立され、厳しい基準を満たしたビールだけがトラピストのロゴの使用を認められています。
基準には、

    ① ビールはトラピスト会修道院の手によって生産及び、敷地内の設備によって醸造されなければいけない。
    ② 醸造所、醸造銘柄の選択等は修道院内のコミュニティーにより決定しなければならない。
    ③ ビールの製造は収益事業でなく、利益は修道院の運営や援助に使う物でないといけないなどがあります。

現在のトラピストビールは、オルヴァル(Orval)、シメイ(Chimay)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマール(Westmalle)、 ウエストフレテレン(Westvleteren)、アヘル(Achel)、ラ・トラップ(La Trappe)、グレゴリウス(Gregorius)、スペンサー(Spencer)、 ズンデルト(Zundert)、トレフォンターネ(Tre Fontane)、ティント・メドー(Tynt Meadow)の12箇所です。

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