シトラス瓶330ml

価格: ¥660 (税込)
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写真のグラスは付属しません。


シトラスは、夏にぴったりの爽やかなビールです。
発芽前の小麦を使用することで、外観はベルジャンホワイトビールのように濁り、ベルジャンホワイトビールよりも明るい色をしています。グレープフルーツ果汁をたっぷり使用しているため、グレープフルーツ由来の心地良く際立った苦味が特徴です。ほのかなコリアンダーの風味が、ビールの非常に軽く爽やかな味わいに深みを与えています。

また、シトラスには日本酒の醸造の為に作られた酒米が使われています。米の風味と芳醇な味わいにより、日本的な要素がはっきりと感じられるのもこのビールの特徴です。
シトラスは、よく冷やして飲むのがおすすめです。様々なチーズやデザートと合わせてお楽しみください。

Citras is the ideal drink for summer refreshment.
Made with unmalted wheat, the beer has the cloudy appearance of a Belgian white beer, although it is even lighter in appearance. Unlike a white beer though, Citras has a prominent and pleasant bitterness derived from a generous amount of grapefruit juice. A subtle touch of coriander is the proverbial cherry on top, creating a little bit of depth to an otherwise extremely light and refreshing taste.

Citras is also made with rice cultivated for brewing sake. The flavor and rich taste – also known as umami – can be clearly recognized and gives the beer a truly Japanese aspect.
Citras is best enjoyed well chilled and matches perfectly a variety of cheese and desserts.

商品名(英) Citras 330ml ビールカテゴリ フルーツ・ビール
原材料 麦芽(ドイツ産)、ホップ、小麦、米、グレープフルーツ果汁、オレンジピール、コリアンダー/香料 原産国 日本
アルコール分 4.5% 醸造所 KONISHI
内容量 330ml こんな料理に チーズ、デザート
商品サイズ 65mm x 227mm 飲み頃温度 3~5℃
重量 685g IBU -

KONISHI BREWING

醸造所Konishi Brewing
所在地664-0851兵庫県伊丹市中央3-4-15
3-4-15 Chuo, Itami, Hyogo 664-0851
サイトhttps://www.konishi.co.jp/konishibeer/

KONISHIクラフトブルワリー 阪神大震災からわずか6ヵ月後、長年の酒造業者である小西酒造は、日本で先駆けとなるクラフトビールのブリューパブをオープンすることでその回復力を示しました。
日本の大多数のビール醸造所とは異なり、同社はベルギーの醸造技術に基づいたスタイルのビールを醸造することにしました。1988年からベルギービールを輸入しており、醸造したいビールの種類とそれに必要な知識を得る方法を知っていたからです。
同社は前田透杜氏をビール醸造を直接体験するためにベルギーへ派遣し、また日本においても、有名な醸造所を建てることにも携わった、ベルギーの醸造専門家ジャン・リュック・ソイス氏の豊富な知識に頼ることができました。
小西酒造は、長年の経験を経て、日本酒の発酵技術などの日本独自の要素を取り入れながら、ベルギースタイルのビールを醸造するという当初の目標に到達しています。

Fruit Beer
フルーツ・ビール
ビールのスタイルから推測できるように、フルーツビールとはビールを醸造する段階に果物その物や、果汁が使われた物の事を言います。フルーツビールは人類の歴史上のどこかで造られていたかもしれませんが、現在知られているフルーツビールは、ベルギーのフルーツランビックビールを原型としています。
ドイツやイギリスなどビール醸造の歴史が豊富な国では、ビールに果物を使用する事はご法度とされていました。しかし、ベルギーではハーブやスパイスが伝統的にビール醸造に使われ、また「ビール純粋令」のようなガイドラインが無かったことも、果物だけでなく、様々な食材をビール醸造に試すことを容易にしました。

初めてのフルーツビールは、20世紀の初頭にベルギーの伝統的なランビックの醸造家によって造られました。その頃、酸っぱいランビック・ビールは、ピルスナースタイルの台頭によって国内での人気を失っていました。人気の減少に歯止めをかけるべく、醸造家たちは、発酵の途中にサクランボやラズベリーを加える実験を試みました。結果、ランビック・ビールの酸味の他に果実感と甘みを兼ね備えたビールが出来上がりました。

フルーツビールの人気は直ぐに広まり、ランビック・ビール以外の醸造所もビールに果実や果実の抽出成分を入れたビールを造り始めました。果実は酸っぱいランビック・ビールに留まらず、通常のブロンド・ビール、赤ワインのようなレッド・ビール、そして軽くて甘い白ビールにも用いられました。今では果物の種類もサクランボやラズベリーだけでなく、リンゴに桃、更にはパイナップルを使用したエキゾチックなものまで造られています。

色々な種類のビールをベースに、また様々な素材の果物を使用する事で、フルーツビールには、酸っぱい物から甘い物、濃い色、薄い色、ボディ感の違い、アルコール度数の高低まで多種多様なビールが混在し、一般的な特徴を特定する事が難しくなりました。しかし、良いフルーツビールとは、ベースとなるビールの特徴と、加えられる果物の味や香りのバランスが程よく引き出されたビールです。
フルーツビールは、ビールの苦みが苦手な人々へ、ビールの代わりに提供できる有効な飲み物としても人気が有ります。

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