ロシュフォール8 瓶330ml

定価: ¥737(税込)
価格: ¥663 (税込)
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ロシュフォール8_TM ロシュフォール_ロゴ



ロシュフォール8は3つのロシュフォールの中で最後に生まれました。1954年に初めてクリスマスビールとして醸造されると、とても好評で、よくあるようにすぐ一年中生産されるようになり、また最も人気のあるロシュフォールになりました。

明るい光の中で見ると、このエールは濃い赤茶っぽい色をしています。 冬のビールの特徴でもあるように、最初はハーブの香りが印象的です。 レーズンやイチジクのようなフルーティーな味わいに、甘いチョコレートやキャラメルのような感覚も加わります。そして温かく少し甘めの液体は、麦芽の苦味のある後味へとゆっくりと変わっていきます。

名前の「8」は、ベルギーの修道院醸造所が未発酵ビールの麦汁の量を測定するために使用した古いシステム上の数値で、初期比重が1080であることを表しています。

Rochefort 8 is the youngest of the three Rochefort beers. Initially it was first brewed as a Christmas beer in 1954. As happens more than once, the beer was so well received that it soon became not only a brew produced year-round, but also the most popular of the Rochefort beers.

Seen in bright light, this dark ale has some dark red-brownish color to it. As is pretty common with winter beers, herbal aromas make up the first impression. The taste has a more fruity character of raisins and figs, added with hints of sweet chocolate and a caramel. The warm and slightly sweetish liquid slowly turns into a malty bitterness for the aftertaste.

The “8” in the name refers to an old system used by the Belgian abbey breweries to measure the amount of malt in an unfermented beer. 8 Belgian degrees indicate a specific gravity of 1080 or 20 degrees Plato.



商品名(英) Rochefort 8 330ml ビールカテゴリ トラピスト・ビール
原材料 麦芽、ホップ、糖類 原産国 ベルギー
アルコール分 9.2% 醸造所 ロシュフォール醸造所(修道院内)
内容量 330ml こんな料理に 牛肉のカルボナード
商品サイズ 60mm x 225mm 飲み頃温度 12~14℃
重量 600g IBU 18

ROCHEFORT ロシュフォール 醸造所

醸造所Brasserie Trappistes Rochefort
所在地Abbaye Notre-Dame de Saint-Remy 0,
5580 Rochefort, Belgium
サイトhttp://www.trappistes-rochefort.com/

ロシュフォール醸造所 1230 年、ジル・デ・ワルクール(Gilles de Walcourt) が、サン・レミ(Saint-Remy) の所有地をある敬虔な女性信者共同体に寄贈しました。この女性信者共同体によって創設された修道院は「セクール・ ノートル・ダム」(Secours Notre-Dame) と呼ばれ、シトー修道会(Cistercian Order) に属していました。1464 年にこの修道会は他の土地に移り、入替わりに男子修道会がセクール・ノートル・ダムに 移って来ました。この時から「サン・レミ」という元の名が再び使われるようになりました。

1595 年より、修道士は修道院内の小さな醸造所でビールを造り始め、それ以降、修道院の活動は伝統的な農業活動から次第にビール醸造へと移っていきました。1952 年に醸造所は完全に近代化され、品質の高い 上面発酵ビールの生産ができるようになりました。
Trappist Beer
トラピスト・ビール(修道院ビール)
中世のヨーロッパでは幾度となくペスト等の伝染病が流行り、生水が飲用に適さなかったため、水の代わりに栄養価が高く、安全な飲み物 として早くからビールが重宝されていました。

また「パンはキリストの肉」「ビールは液体のパン」という考えからキリスト教の修道院では盛んにビールが作られていました。トラピストビールは、 世界中にあるトラピスト会修道院の内10箇所のみで称号を許可され、醸造されているビールです。

トラピストビールの醸造所のうち5箇所はベルギー国内にあり、他はオランダに2箇所、オーストリア、イタリア、イギリスにそれぞれ 1箇所ずつあります。トラピストビールの呼称は1962年にベルギーの貿易通商裁判所が承認し、法的に認められた物となっています。 1997年にはトラピスト会修道士協会(ITA)が設立され、厳しい基準を満たしたビールだけがトラピストのロゴの使用を認められています。
基準には、

    ① ビールはトラピスト会修道院の手によって生産及び、敷地内の設備によって醸造されなければいけない。
    ② 醸造所、醸造銘柄の選択等は修道院内のコミュニティーにより決定しなければならない。
    ③ ビールの製造は収益事業でなく、利益は修道院の運営や援助に使う物でないといけないなどがあります。

現在のトラピストビールは、オルヴァル(Orval)、シメイ(Chimay)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマール(Westmalle)、 ウエストフレテレン(Westvleteren)、ラ・トラップ(La Trappe)、グレゴリウス(Gregorius)、 ズンデルト(Zundert)、トレフォンターネ(Tre Fontane)、ティント・メドー(Tynt Meadow)の10箇所です。

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